冬日

桜草がさいて、ご近所は杜若が咲いて、どないなりまんねん・・と首をかしげていた昨今。
やっと来るものがきた。来なくなったものもある。

来たのは、寒波である。
来なくなったのは税務署からのラヴレター。


数年前、母の召された日、斎場の帰りも雪が降りそうで寒かったなあ・・などと考えながら目の前の和菓子を、とっくりとあじわう。

母の、遺した小さな家に少し手をいれることで、、魔法瓶のような居心地のなかにいる。
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めでたし。

一月はおまんが多い

京都に出ると、立ち寄る店が決まっていて、特に、こだわってはいないのだが、
一筆書きのように歩いて戻ってくるので、必然的にそうなる。
一月は京都にいく楽しみがおおく、必然的に、おまん、漬物、豆腐といったものが、手にぶら下がって帰宅する。

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練りきり、酒饅頭、金柑餅。

練りきりにはみやびな名が付いていたが、ひとつは山茶花、もうひとつは失念した。

これを、お薄、緑茶、ほうじ茶で、たのしむ。

出来たてで、4日、日保ちします・・といわれると、あと二つ買うべきだったかと、悔やむ。

冬の京都は、それなりに楽しい。

年末年始

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教会オルガニストは、11月第4週から1月6日までぎっしりスケジュールが詰まっている。
その合間を縫って、お寺参りばかりしていた。
非公開の寺院が公開する。その数が多すぎるのだ。

心斎橋大丸が建て替えになるのも、ショックだった。

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行き場のない心のもやもやは、もてあます分については、神社に置いてきた。

で、気づいたら、新年。

あけましておめでとうございます。

今年は、マメに更新したいです。

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