演奏会の帰りに
コロナで緊急自粛要請がある中、2年越し延期のコンサートを、これ以上伸ばせない、と、実施された。
知人のソプラノさんは演奏歴59年。
ああ、来年60年までやりはるやろな・・・と、義理での旗振りにでる。
その帰り、食事をするところを探す。何故か大手の居酒屋とか、ラーメン屋は開いているが、ここ、という店は見つからない。
店の前に立っただけで、すいませ~~ん、手の消毒をお願いしま~す。と声をかけられた店に思わず吸い込まれてしまった。
おすすめは、カキフライとハンバーグの盛り合わせ。
福島区にちかいそのお店。
たしか、福島区の電車通りに田辺聖子の育った家があって、子供のころ、「おかあちゃん、あいびきって、なんや?」ときくと、「ああ、ハンバーグの種ですがな」と返ってきて、納得した、というくだりを思い出して、ほくそ笑んでしまった。
知人のソプラノさんは演奏歴59年。
ああ、来年60年までやりはるやろな・・・と、義理での旗振りにでる。
その帰り、食事をするところを探す。何故か大手の居酒屋とか、ラーメン屋は開いているが、ここ、という店は見つからない。
店の前に立っただけで、すいませ~~ん、手の消毒をお願いしま~す。と声をかけられた店に思わず吸い込まれてしまった。
おすすめは、カキフライとハンバーグの盛り合わせ。
福島区にちかいそのお店。
たしか、福島区の電車通りに田辺聖子の育った家があって、子供のころ、「おかあちゃん、あいびきって、なんや?」ときくと、「ああ、ハンバーグの種ですがな」と返ってきて、納得した、というくだりを思い出して、ほくそ笑んでしまった。
書道
筆を持ったのは小学4年生の時のカリキュラムで、たまに、そういう時間があった‥と言うくらいで、苦手だった。しかも左利きだったので、右で筆をもって、筆先をどうコントロールするかなど、担任の先生では、教えてもらえるはずもなく、達筆家の父は、笑うだけで取り合ってはくれなかった。
近ごろ気付いたことは、周りに書家が6人もいる、ということ。意を決して硬筆から習い始めたら、コロナで停滞中。しかも、筆を持った翌週から稽古がないの手痛い。
38歳で江戸で亡くなられた国許の殿様の書を、風に当てた。
その父親も殿様だったが、自分の年齢では、どうにもならないから、しっかり勉強してくれ、と
励まされた、と家中武家の日記にある。
近ごろ気付いたことは、周りに書家が6人もいる、ということ。意を決して硬筆から習い始めたら、コロナで停滞中。しかも、筆を持った翌週から稽古がないの手痛い。
38歳で江戸で亡くなられた国許の殿様の書を、風に当てた。
その父親も殿様だったが、自分の年齢では、どうにもならないから、しっかり勉強してくれ、と
励まされた、と家中武家の日記にある。