お彼岸

おはぎ、です。
いつもは横目で眺めるだけの「とらや」。
京都にあって東京遷都に伴い、東京に移ったあと、また、京都に店を出したのだそうだ。
暖簾わけをされた鶴屋のルーツは、虎屋だと、鶴屋八幡に勤めていた友人はいった。

それで、おはぎです。

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粒餡は小倉山と御名がついていた。きなこのも、こしあんにもそれぞれ御名があったが失念した。
これは漉し餡。

どんなに美味しいかと、食べてみたら、黒糖の味覚が残った。
半殺しのご飯もさすが。

子供の頃、5つをお皿に載せて出してもらったのだけれど、あれはなんだったのだろう。
いまはひとつで充分。

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