冬日

桜草がさいて、ご近所は杜若が咲いて、どないなりまんねん・・と首をかしげていた昨今。
やっと来るものがきた。来なくなったものもある。

来たのは、寒波である。
来なくなったのは税務署からのラヴレター。


数年前、母の召された日、斎場の帰りも雪が降りそうで寒かったなあ・・などと考えながら目の前の和菓子を、とっくりとあじわう。

母の、遺した小さな家に少し手をいれることで、、魔法瓶のような居心地のなかにいる。
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めでたし。

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